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11日NY株は反落、政府系金融機関への懸念高まる

 11日のニューヨーク株式市場は反落し、ダウ工業株30種平均は前日比128ドル48セント安の1万1,100ドル54セントとなった。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同18.77ポイント安の2,239.08で取引を終えた。

 米投資家らは米国最大の住宅金融機関である連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)と連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)の経営への不安を高まらせている。米ウォール街ではこの2社の政府系金融機関がもし倒産することがあれば、米金融システムにさらなる波乱をもたらすことが懸念されている。2社あわせて米国内の住宅ローンの半分にあたる5兆ドル相当の住宅ローンを保有している。

 また原油高も米国株式市場の重しとなった。11日のNY原油先物相場はニューヨーク商業取引所(NYMEX)で3.43ドル上昇して1バレル145.08ドルとなった。

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